2015-12-06 アトリエの箱 どこまでも芸術家でありたいと思った。 君だって誰かを殺したくなる時があったでしょう。 哲学と音楽と言葉とコーヒーと。 ぼくを構成するすべてが何かを否定しようとするのなら、 法律とか良識とか、 そんなものが何になるっていうの。 水槽に閉じ込められた美学は、きっとくすんでいるよ。 だけどみんな水槽の外では生きられないことを知っているから、 美しくあることを拒絶しているんだね。 だから。 せめてやさしくありたいと今日も思う。